VRChatの写真を眺めていると、フェイストラッキング(表情トラッキング)をしている人の一枚は、なんというか「生きている」感じがします。笑い方一つ、驚いた瞬間の目の動き一つで、その場の空気や感情がこちらにも伝わってくる。フルトラの「動きの表現力」とはまた別の、感情の解像度みたいなものがそこにはあります。
ただ、ここで一つ壁にぶつかります。自分が使っているQuest 3には、フェイストラッキング機能が内蔵されていません。内蔵されているのはQuest ProやPICO 4 Enterpriseといった上位・法人向けモデルだけで、「じゃあ機種変更しないと無理なのか」と諦めかけた人も多いと思います。実は自分もその一人でした。
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- 今のHMDに後付けするならEF Tracker(エフトラ)一般的なHMDに後付けできるカメラ型です。
- 低価格で口だけ試すならクチトラ口トラッキングに絞った低価格モデルです。
「上位機種じゃないと無理」と思い込んでいましたが、調べてみると後付けという現実的な道があることが分かりました。
実は「後付け」という道がある
調べてみると、Quest 3のような内蔵非対応機種でも、外付けの機材を取り付けることでフェイストラッキングを実現する選択肢が増えてきていることが分かりました。しかも、ここ最近になって日本発・韓国発のスタートアップ製品が相次いで登場しており、選択肢は思ったより豊富です。
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このほかにも、度付きレンズに対応した「FocusRay」のような新顔も登場してきており、後付け顔トラの選択肢はここ1年でかなり広がった印象です。
後付け機材ならではの注意点
ただし、後付け機材には共通する注意点もあります。多くは開発したばかりの小規模スタートアップ製であるため、対応機種や在庫状況、発売時期が流動的です。今回挙げた中にも、機種によっては特定の型番専用だったり、眼鏡と度付きレンズで対応可否が分かれたりする製品があります。購入前に、自分のHMDと眼鏡・コンタクトの状況に対応しているか、必ず最新情報を確認することをおすすめします。
また、アバター側の対応も忘れてはいけないポイントです。多くのアバターはデフォルトではフェイストラッキングに対応していないため、自分でUnityを使って設定するか、BOOTHなどで配布・販売されている対応アセットを導入する必要があります。機材を買えばすぐ使える、というものではない点は理解しておいた方が良さそうです。
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まとめ:Quest3勢も選択肢はある
「上位機種じゃないと無理」と思い込んでいましたが、調べてみると後付けという現実的な道があることが分かりました。まだ自分は導入していませんが、写真で見るあの生き生きとした表情表現は、フルトラとはまた違う魅力があります。フルトラと合わせて、今後の導入候補として検討していきたいと思っています。
この記事を書いた人:のの
Quest 3でVRChatを遊んでいます。ヘッドストラップはBOBOVRを愛用中。電子ドラムやMIDIキーボードでDTMもしています。
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