Virtual DesktopやAir LinkでPCVRを無線で遊ぶとき、映像がカクついたり途切れたりする原因の多くは「PC側の接続」にあります。ヘッドセットは無線でも、PCとルーターの間をLANケーブルでつなぐだけで、通信がぐっと安定することがあります。この記事では、そのためのLANケーブルの選び方をまとめます。
無線VRの設定についてはVirtual Desktopの設定ガイド、ルーターについてはWi-Fiルーターの記事でまとめています。
- ルーターの近くにPCがある…ならLANケーブル CAT6A 2m
- 同じ部屋で少し離れている場合ならLANケーブル CAT6A 5m
- 部屋をまたぐ場合ならLANケーブル フラット 10m
無線VRが不安定なときは、ルーターを買い替える前に、PCを有線LANにするのがおすすめです。
なぜPCは有線がいいのか
PCもWi-Fiでつないでいると、PCからルーター、ルーターからヘッドセットと、映像のデータが無線を2回通ることになります。PCを有線にすれば無線は1回で済み、そのぶん通信に余裕が生まれます。無線VRを安定させる対策の中でも、効果が大きく、費用も安い方法です。
LANケーブル選びの3つのポイント
① カテゴリ(CAT)
LANケーブルには「CAT5e」「CAT6」「CAT6A」などのカテゴリがあり、数字が大きいほど速い通信に対応しています。これから買うなら、CAT6AやCAT6が無難です。古いCAT5のケーブルを使っている場合は、買い替えで改善することもあります。
② 長さ
PCとルーターが離れている場合は、壁ぎわを通すルートで長さを測りましょう。少し余裕を持たせた長さを選ぶと、配置を変えたときにも困りません。
③ 形(丸型・フラット)
フラットタイプは、カーペットの下やドアのすき間を通しやすいのが利点です。部屋をまたいで配線するなら、フラットタイプやモール(配線カバー)を使うと見た目もすっきりします。
ルーターとPCの端子も確認
ケーブルが速くても、ルーターやPCのLAN端子が古い規格だと、その速度が上限になります。ルーターのLAN端子が空いているか、PCにLAN端子があるか(薄型ノートPCにはないこともあります)を確認しておきましょう。
おすすめ
※価格は変動します。最新の価格はリンク先でご確認ください。
まとめ
無線VRが不安定なときは、ルーターを買い替える前に、PCを有線LANにするのがおすすめです。CAT6AかCAT6のケーブルを、配置に合った長さと形で選びましょう。数千円以内でできる、効果の大きい対策です。
この記事を書いた人:のの
Quest 3でVRChatを遊んでいます。ヘッドストラップはBOBOVRを愛用中。電子ドラムやMIDIキーボードでDTMもしています。
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