VRChatの中でギターやピアノを生演奏したい、という声は実は一定数あります。ただ、機材を単に繋げば良いわけではなく、選び方を間違えると「音は鳴っているのに相手には聞こえていない」という事態に陥りがちです。この記事では、VRでの生演奏に特化したオーディオインターフェースの選び方を整理します。
- VRChatで演奏するならループバック機能付きのオーディオインターフェース楽器の音をVRChatに届けるのに必要な機能です。
VRChatで楽器を演奏したいなら、まずループバック機能付きのオーディオインターフェース(楽天)を選ぶのが最短ルートです。
最重要ポイントは「ループバック機能」
VRChatのマイク入力は、基本的に「マイクの音声」を拾う設計になっています。楽器の音をそのまま流し込みたい場合、オーディオインターフェースに入力した音や、PC上で鳴っている音をまとめてマイク入力として扱う「ループバック機能」が必要になります。この機能がないインターフェースだと、ゲーム実況の音声ミックスと同じように、別途ソフトウェアでの音声ルーティングを組む必要があり、初心者にはハードルが上がります。
逆に言えば、ループバック機能を搭載したオーディオインターフェースを選ぶだけで、多くの手間を省略できます。これから機材を揃えるなら、この機能の有無を最優先でチェックすることをおすすめします。
ループバック非対応でも諦めなくていい
すでに手元にあるオーディオインターフェースがループバックに対応していない場合も、方法がないわけではありません。音楽制作ソフト(DAW)と、オンラインセッションツール「SyncRoom」を組み合わせることで、DAWの出力をVRChatのマイク入力として扱う構成を作ることができます。多少の設定の手間はかかりますが、新しい機材を買い直さずに済む解決策です。
マイクパフォーマンスと楽器演奏、両方やりたい場合
弾き語りのように、話す・歌うマイクと楽器の音を両方扱いたい場合は、それぞれ別のトラックとして音声ソフト上で管理するのが基本です。楽器の音源にはコンプレッサーを軽くかけておくと、話し声との音量バランスが取りやすくなります。VRDJや弾き語り配信者の間では定番の構成です。
実際にDTMをやってきた立場から
正直に書くと、自分自身はVRChatでの生演奏をまだ試したことがありません。DTM自体は経験がありますが、手元にあるオーディオインターフェースは15年ほど前に買ったもので、さすがに現行のループバック機能などは期待できない代物です。ただ、今回調べてみて興味はかなり湧きました。ドラム経験もあるので、いずれ電子ドラムをVRChatに繋いで叩いてみる、というのも面白そうだと感じています。機材を新調したら、実際に試したレポートを書きたいと思っています。
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まとめ
VRChatで楽器を演奏したいなら、まずループバック機能付きのオーディオインターフェース(楽天)を選ぶのが最短ルートです。すでに機材を持っている場合は、無理に買い替えずSyncRoom経由の構成を試してみる価値もあります。自分もまさにこれから機材を見直すところなので、試したら追ってレポートしたいと思います。
この記事を書いた人:のの
Quest 3でVRChatを遊んでいます。ヘッドストラップはBOBOVRを愛用中。電子ドラムやMIDIキーボードでDTMもしています。
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