オーディオインターフェースやモニタースピーカーを買ったあと、意外とつまずくのがケーブル選びです。見た目が似ていても中身が違うケーブルがあり、間違えるとノイズが出たり、そもそもつながらなかったりします。この記事では、DTMでよく使う3種類のケーブルの違いと、機材ごとの選び方をまとめます。
- インターフェース→スピーカーならTRSケーブル 2本セット
- インターフェース→XLR入…ならXLRオス-TRSケーブル 2本セット
- マイク→インターフェースならXLRマイクケーブル
- 楽器→インターフェースなら楽器用シールド
DTMのケーブル選びは、「何と何をつなぐか」から考えるのが近道です。
DTMでよく使う3つの端子
TS(標準フォン・モノラル)
プラグの先端に黒い線(絶縁リング)が1本あるタイプです。ギターやベース、電子ドラムの出力など、楽器をつなぐときによく使われ、「シールド」とも呼ばれます。
TRS(標準フォン・バランス)
見た目はTSとそっくりですが、黒い線が2本あります。「バランス接続」に対応していて、ノイズに強いのが特長です。オーディオインターフェースとモニタースピーカーをつなぐときによく使います。
XLR(キャノン)
丸い形に3本のピンがある、がっちりしたコネクターです。マイクをつなぐときの定番で、モニタースピーカーの入力に使われることもあります。こちらもバランス接続に対応しています。
機材ごとの選び方
- オーディオインターフェース → モニタースピーカー:両方がバランス接続に対応していれば、TRSケーブル(または片側XLRのケーブル)を左右で2本。スピーカー側の入力端子の形を必ず確認しましょう。
- マイク → オーディオインターフェース:XLRケーブル(オス・メス)。コンデンサーマイクならインターフェース側のファンタム電源も必要です。
- ギター・ベース・電子ドラム → オーディオインターフェース:TSケーブル(シールド)。電子ドラムはステレオ出力なら2本必要です。
オーディオインターフェースの選び方はオーディオインターフェース入門の記事、スピーカーはモニタースピーカーの記事でまとめています。
買う前に確認したい3つのこと
- 両端の端子の形:「TRS-TRS」「XLRオス-TRS」など、両端の組み合わせを機材の端子に合わせて選びます。
- 長さ:長すぎると取り回しが悪く、余った分が絡まります。機材の配置を測って、少し余裕のある長さを選びましょう。
- 本数:スピーカーは左右で2本必要です。2本セットの商品を選ぶと間違いがありません。
用途別のおすすめケーブル
※価格は変動します。最新の価格はリンク先でご確認ください。
まとめ
DTMのケーブル選びは、「何と何をつなぐか」から考えるのが近道です。スピーカーにはバランス対応のTRSかXLR、マイクにはXLR、楽器にはTS、と覚えておけば大きく間違えることはありません。機材の端子の形を確認してから、長さと本数をそろえて選びましょう。
この記事を書いた人:のの
Quest 3でVRChatを遊んでいます。ヘッドストラップはBOBOVRを愛用中。電子ドラムやMIDIキーボードでDTMもしています。
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