オーディオインターフェースにモニタースピーカーをつないだら、何も再生していないのに「ジー」「ブーン」という音が聞こえる……。DTMを始めた人がよくつまずくのが、このノイズです。原因が分かれば、お金をかけずに直せることも少なくありません。この記事では、DTM環境のノイズのよくある原因と、確認する順番をまとめます。
結論:迷ったらこれ
- バランス接続にするならTRSケーブル 2本セット
- USB経由のノイズならUSBアイソレーター
- 電源をまとめるなら電源タップ
DTMのノイズは、ケーブルの種類、電源のとり方、音量のバランス、USBの差し込み口を見直すだけで直ることがよくあります。
まずはノイズの種類を聞き分ける
- 「ブーン」という低い音:電源やアース(グラウンド)まわりが原因のことが多いです。
- 「ジー」「ジリジリ」という音で、マウスを動かすと変わる:PCからUSBを通って入ってくるノイズの可能性があります。
- 「サー」という音:音量の上げすぎや、ケーブルの種類が原因のことがあります。
お金をかけずにできる確認
- ケーブルを確認する:インターフェースとスピーカーがバランス接続に対応しているのに、TSケーブルを使っていないか確認しましょう。TRSやXLRのケーブルにすると、ノイズが減ることがあります。ケーブルの違いはDTMのケーブルの記事でまとめています。
- 電源を同じ場所からとる:PC・インターフェース・スピーカーの電源を、別々のコンセントからとっているとノイズが出ることがあります。同じ電源タップにまとめると改善する場合があります。
- 音量のバランスを見直す:インターフェースの出力を絞って、スピーカー側の音量を上げすぎていると、「サー」というノイズが目立ちます。両方をほどほどの位置にしましょう。
- USBの差し込み口を変える:PCの別のUSB端子(できればPC本体の背面)に差し替えると、変わることがあります。
- スマホや電源アダプターを離す:ケーブルの近くにあるとノイズを拾うことがあります。
それでも直らないときの対策グッズ
USBを通ってくるノイズには、PCとインターフェースの間に入れる「USBアイソレーター」が効果を発揮することがあります。また、電源タップを見直すのもひとつの方法です。ただし、原因によって効く対策は違うので、上の確認をひと通り試してから選ぶのがおすすめです。
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まとめ
DTMのノイズは、ケーブルの種類、電源のとり方、音量のバランス、USBの差し込み口を見直すだけで直ることがよくあります。まずはお金をかけずにできる確認から始めて、それでも残るノイズにだけ対策グッズを使いましょう。スピーカーの設置についてはモニタースピーカーの記事でまとめています。
この記事を書いた人:のの
Quest 3でVRChatを遊んでいます。ヘッドストラップはBOBOVRを愛用中。電子ドラムやMIDIキーボードでDTMもしています。
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