DTMのケーブル、どれを買えばいい?TRS・TS・XLRの違いと機材ごとの選び方

オーディオインターフェースやモニタースピーカーを買ったあと、意外とつまずくのがケーブル選びです。見た目が似ていても中身が違うケーブルがあり、間違えるとノイズが出たり、そもそもつながらなかったりします。この記事では、DTMでよく使う3種類のケーブルの違いと、機材ごとの選び方をまとめます。

結論:迷ったらこれ
  1. インターフェース→スピーカーならTRSケーブル 2本セット
  2. インターフェース→XLR入…ならXLRオス-TRSケーブル 2本セット
  3. マイク→インターフェースならXLRマイクケーブル
  4. 楽器→インターフェースなら楽器用シールド

DTMのケーブル選びは、「何と何をつなぐか」から考えるのが近道です。

DTMでよく使う3つの端子

TS(標準フォン・モノラル)

プラグの先端に黒い線(絶縁リング)が1本あるタイプです。ギターやベース、電子ドラムの出力など、楽器をつなぐときによく使われ、「シールド」とも呼ばれます。

TRS(標準フォン・バランス)

見た目はTSとそっくりですが、黒い線が2本あります。「バランス接続」に対応していて、ノイズに強いのが特長です。オーディオインターフェースとモニタースピーカーをつなぐときによく使います。

XLR(キャノン)

丸い形に3本のピンがある、がっちりしたコネクターです。マイクをつなぐときの定番で、モニタースピーカーの入力に使われることもあります。こちらもバランス接続に対応しています。

機材ごとの選び方

  • オーディオインターフェース → モニタースピーカー:両方がバランス接続に対応していれば、TRSケーブル(または片側XLRのケーブル)を左右で2本。スピーカー側の入力端子の形を必ず確認しましょう。
  • マイク → オーディオインターフェース:XLRケーブル(オス・メス)。コンデンサーマイクならインターフェース側のファンタム電源も必要です。
  • ギター・ベース・電子ドラム → オーディオインターフェース:TSケーブル(シールド)。電子ドラムはステレオ出力なら2本必要です。

オーディオインターフェースの選び方はオーディオインターフェース入門の記事、スピーカーはモニタースピーカーの記事でまとめています。

買う前に確認したい3つのこと

  1. 両端の端子の形:「TRS-TRS」「XLRオス-TRS」など、両端の組み合わせを機材の端子に合わせて選びます。
  2. 長さ:長すぎると取り回しが悪く、余った分が絡まります。機材の配置を測って、少し余裕のある長さを選びましょう。
  3. 本数:スピーカーは左右で2本必要です。2本セットの商品を選ぶと間違いがありません。

用途別のおすすめケーブル

商品価格用途リンク
インターフェース→スピーカーならTRSケーブル 2本セット価格商品により異なりますインターフェース→スピーカー
インターフェース→XLR入…ならXLRオス-TRSケーブル 2本セット価格商品により異なりますインターフェース→XLR入力のスピーカー
マイク→インターフェースならXLRマイクケーブル価格商品により異なりますマイク→インターフェース
楽器→インターフェースなら楽器用シールド価格商品により異なります楽器→インターフェース

※価格は変動します。最新の価格はリンク先でご確認ください。

まとめ

DTMのケーブル選びは、「何と何をつなぐか」から考えるのが近道です。スピーカーにはバランス対応のTRSかXLR、マイクにはXLR、楽器にはTS、と覚えておけば大きく間違えることはありません。機材の端子の形を確認してから、長さと本数をそろえて選びましょう。

この記事を書いた人:のの

Quest 3でVRChatを遊んでいます。ヘッドストラップはBOBOVRを愛用中。電子ドラムやMIDIキーボードでDTMもしています。

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