コンデンサーマイクで歌やナレーションを録ってみたら、声がお風呂場のように響いてしまった……という経験はありませんか。これは、部屋の壁や天井ではね返った音までマイクが拾っているためです。この記事では、自宅の録音で声の響きを抑えるための、リフレクションフィルターと吸音材の選び方をまとめます。マイク本体の選び方はコンデンサーマイク入門の記事でまとめています。
- マイクに取り付けならリフレクションフィルター
- 壁に貼るなら吸音パネル
- つるす・かけるなら吸音ブランケット
自宅の録音で声が響くときは、まず手持ちの毛布やカーテンで試し、効果を感じたらリフレクションフィルターや吸音パネルを導入するのがおすすめです。
まず知っておきたい「吸音」と「防音」の違い
吸音材は、部屋の中での音のはね返り(響き)を減らすものです。一方、外に音が漏れないようにする「防音(遮音)」とは目的が違います。吸音材を貼っても、隣の部屋に聞こえる音はあまり変わらないので、そこは分けて考えましょう。
対策の3つの方法
① リフレクションフィルター
マイクの後ろ側を半円形に囲む吸音パネルです。マイクスタンドに取り付けるだけなので、部屋に手を加えずに使えます。ボーカル録音の手軽な対策として人気があります。
② 吸音パネル
壁に貼るスポンジやフェルトのパネルです。歌う人の正面や後ろの壁など、声がはね返りやすい場所に貼ると効果的です。賃貸の場合は、壁を傷つけない貼り方を選びましょう。
③ 吸音ブランケット・厚手の布
厚手の布をつるしたり、背後にかけたりするだけでも響きは減ります。録音するときだけ広げて、終わったら片付けられるのが利点です。お金をかけずに試すなら、まずは毛布やカーテンで効果を確かめるのもおすすめです。
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まとめ
自宅の録音で声が響くときは、まず手持ちの毛布やカーテンで試し、効果を感じたらリフレクションフィルターや吸音パネルを導入するのがおすすめです。「吸音」は響きを減らすもので、音漏れを防ぐ「防音」とは別物だということも覚えておきましょう。
この記事を書いた人:のの
Quest 3でVRChatを遊んでいます。ヘッドストラップはBOBOVRを愛用中。電子ドラムやMIDIキーボードでDTMもしています。
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